メキシコに留学するよ
2017年秋 メキシコに留学します。イベロアメリカーナ大学というところです。
メキシコと聞いてなんと思うか。危険、麻薬、盗難。いいイメージはあまりないと思います。私だっていいイメージなんかないです。でもあれやこれやと訳あっていくことになりました。
私が留学を決意したきっかけとその生活についての日記が備忘録として書ければいいなあと思います。
きっかけ。
2016年夏、私はある海外留学プログラムに参加しました。2ヶ月間でハードにMBAの内容を学びましょうというコンセプトです。たしか???チームをつくって仮想会社を経営しながら学んでいきます。そこでわたしが感じたことは、
「スキルない!チームビルディングできない、自分に甘い、人見知り発動、頭がわるい、ロジカルじゃない」
本当に散々でした。同世代にまけるのがすごく悔しくて、でも思いだけで勝てるほど甘いセミナーではなかったようです。
帰国して自分とみつめあった結果、考えたことがあります。
スキルないとか自分に甘いとかいろんな欠点はあるけど、いろいろまとめると「リーダーシップがない」。これに尽きると。
リーダシップって何なんでしょうか。
私の思うリーダーシップは
自分のプレゼンスを組織の中であげられる力だと思います。
必ずしも人をまとめるわけではなくて、さまざまなベクトルでプレゼンスはあげることができると思っています。そのプレゼンスをあげるために必要な力を考えました。
プレゼンスが高い=一緒に仕事したい。と思ってもらえる力と定義します。リーダーってチームの中で存在感を発揮するものであり、チームメイトの存在が不可欠です。その人たちから一緒に仕事したいと思ってもらえる人間的魅力がプレゼンスをあげるに欠かせない要素なのかなと思うから。
話を戻して、帰国して自分自身について考えていくうちに上記を考えてはいたんだけど、どうやって魅力つけたらいいかわからなかったし、そんなわからない自分に嫌気がさしたりで(病み期)、自分にまったく自身がなくなってしまった。
自信なくなるとどうなるとおもう?私の場合は、人からの評価を異常に気にしすぎたり、その結果しゃべり方がきょどって、ますます離せなくなったり。または、虚勢をはって中身のないことをしゃべってみたり、でもその虚勢も社会人の前だと見抜かれてるんじゃないかって後で考えて、またしゃべれなくなってみたり。
基本的に馬鹿なのはわかってるけど、馬鹿を変えたくて気持ちだけが焦ってしまって、結果何も変わらなかったような気もする。前に進んだんじゃなくて、自分とひたすら見つめあう期間でした。
そろそろ前をむいていろいろ行動しようと思ったんですけど、そのときすでに2年の終わり。新しいコミュニティに入るには遅すぎるし、インターンにしても早い。自分を変えるための環境がそもそも日本にないことが発覚しました。まあ私の情報収集不足なんですけど。そこで見つけたのが飛び立て留学奨学金で、半ば反射で申し込みます。
まあそのときは留学に何のために行くのかとかほとんど考えてなかったから、理由は後付でやっぱり落ちました。けど、やっぱり現状に対する課題意識はすごくあって、それを変えたいという思いでとりあえず親説得しました。インターンと選考とかも受けてみたけど、確かに自分の今の位置を知るにはすごくいい機会だったと思います。それを経験してみてやっぱり自分の大学生活に納得できなかった。cvsでの悔しい思いをリベンジするところがないまま、納得できないまま、しゅうかつしても、がんばったことを心のそこから伝えることなんてできないんだなあと思った。
これが私の課題意識。
まとめると、
cvsやらかす。
帰国して自己認識深める。
結果課題はリーダーシップ
日本には経験できる環境がない
海外でプレゼンスあげよう。